原料となる蜂蜜にハスカップ果実を加えて発酵させた蜂蜜酒(以下、「ハスカップミード」)が昨年12月に完成しました。現在、道の駅けんぶちで販売を始めました。通販での販売は準備中です。今後の販売店舗については、町内外での数店にて行うよう調整中です。剣淵町のふるさと納税の返礼品としての扱いも始めました。また、ハスカップ原料を提供してくれた中川町とも調整し、中川町内、あるいは中川町が関係する店舗でも販売する予定です。価格は1瓶375ml, 3,520円(税込)です。

昨年6月に製造した試作品では、原料として蜂蜜に混ぜたハスカップは全て残しました。この場合、色は濃い紫となります。人によっては含まれるハスカップ原料の舌触りが悪いと感じるので、完成品では半分程度取り除きました。色は薄めの赤紫となりました。

もう一つ、完成に向けて時間を要したのがラベルの登録商標です。今後、エンジョイ道北として種々の果実系材料を使った蜂蜜酒を季節もしくは年の限定商品として提供する予定です。そのような製品のラベルとして継続して使うことができるものとしてデザインを工夫し、商標登録に当たっては専門家の助言を受けました。試作品のラベルは色地に白字で「果」の字をデザインしました。完成品では透明地に白字としました。酒の赤紫色に白字が映えます。飾っておくだけでも綺麗な酒です。

完成したハスカップミードは、どこにもない酒です。剣淵町産の蜂蜜と中川町産のハスカップで作りました。(風味調整のために一部ミャンマー産の蜂蜜を使っています。)ミードの穏やかな甘み、香りに、ハスカップの甘み、香り、酸味が相性良く乗っています。アルコール度数は12度です。ハスカップ原料を蜂蜜に混ぜて一緒に発酵しているので、味が馴染んでいます。これ以外でも、材料に果実系材料を加えた酒はありますが、ベースの酒の風味と果実の風味のバランスを取るのが難しい酒類です。(ベースの酒は、国内ではワイン、焼酎など。外国産のものはさらに多くの種類があります。)どこにもないお酒なので、「~のよう」というのが難しい製品です。材料の希少性と、製造者が限られることから、少し価格が高いのが難点です。しかし、とても飲みやすいお酒なので、まずはお試しあれ。良く冷やしてストレートで、もしくはお酒と等量の炭酸水で割ってもおいしいです。(炭酸水の量はお好みで。)皆様のご感想をお待ちしております。